ラグビーワールドカップ日本代表2023のメンバーの1人堀江翔太選手。
2015年からラグビーワールドカップの日本代表として活躍されていますね。
そこで気になったのが堀江翔太選手の高校時代や大学の活躍です。
高校や大学の学歴、高校時代のエピソードなどたくさんありそうですよね。
今回は堀江翔太選手の高校、大学の学歴や活躍について調べてみました。
堀江翔太の高校や大学の学歴まとめ!
堀江翔太選手の高校や大学の学歴についてまとめてみました。
- 出身高校:大阪府立島本高校
- 出身大学:帝京大学 経済学部 経済学科
となっています。
大阪出身の堀江翔太選手は地元の高校に通っていたんですね。
島本高校はもちろんラグビー部の強豪校と言われていました。
大学は東京ですが、ラグビーで有名な帝京大学です。
堀江翔太選手はラグビー中心の学生生活だったようですね。
それでは堀江翔太選手の高校・大学の学歴について詳しく紹介したいと思います。
堀江翔太の出身高校や高校時代のエピソードは?
堀江翔太選手の出身高校について詳しくまとめてみました。
堀江翔太選手の出身高校はラグビーの強豪校と言われた
- 大阪府立島本高校
になります。
堀江翔太選手は大阪府吹田市出身なので地元の公立高校に進学していますね。
さらに詳しく堀江翔太選手の高校生活やエピソードを調べてみました。
所属学部や偏差値
堀江翔太選手が進学した大阪府立島本高校の所属学部や偏差値について調べてみました。
- 島本高校の偏差値:40
- 堀江翔太選手の進んだコース:高校2年生より文系コース
大学は経済学部に進学しているので堀江翔太選手は高校2年の時に文系コースに進んだことが分かりますね。
大阪府内の公立高校でラグビーの一番強い高校ということで進学を決めたそうです。
高校1年生でリザーブ入り
堀江翔太選手は高校1年生の夏にはラグビー部でリザーブ入りをします。
そのまま秋の花園予選ではLOのポジションでレギュラー入り。
高校1年生からレギュラーとして出場とは堀江翔太選手はすごいですね。
でも1年生では予選準決勝で敗退、2年生でも予選準決勝で敗退と簡単にはいかないんです。
高校3年生の時にはNO.8のポジションで頑張りますが、予選決勝で惜しくも敗退。
花園へ行けなかったのは残念ですが、試合での活躍がその後認められるんです。
ポジションはLOとNO.8
高校の時の堀江翔太選手のポジションはLOとNO.8でした。
2018年9月の毎日新聞の記事では
習ったことのないタックルやパスの方法などを詳しく学びました。敬語など先輩への接し方は、高校での経験が生きています。今の自分のスキル(技術)も、監督の指導のおかげです。私のポジションはフォワード。普通はやらないキックの練習をさせてもらい、器用さをラグビーに生かす素地ができました。
引用:https://mainichi.jp/
このようにインタビューに答えています。
2023年現在堀江翔太選手のポジションはフッカーですが、高校では違っていたんですね。
タックルやパスなどの技術、敬語なども高校のラグビー部で学んだとのこと。
高校のラグビー部で本格的にラグビーの技術や知識を学んだようですね。
ドロップキックやタッチキックは小学生の時に習っていたサッカーが役に立ったそうです。
堀江翔太選手が小学校・中学校で習ったサッカーやバスケなどの経験が生きてきてますね。
高校3年生でU19アジア大会の代表候補
堀江翔太選手は高校3年生の12月に行われたU19アジア大会の代表候補になります。
高校の全国大会の予選では決勝で負けてしまいましたが、活躍が認められたんですね。
12月のアジア大会、翌年4月の世界大会とNO.8ポジションでフル出場!
史上最高の7位という成績を残します。
高校3年生でオール大阪
堀江翔太選手は高校3年生の時にオール大阪に選出されます。
2016年2月のNumberWebの記事では
高校3年で共にオール大阪に選ばれて、静岡国体の時に久しぶりに一緒にプレーしました。当時は『高校日本代表になるよりもオール大阪になる方が難しい』と言われているくらいで、メンバーはほぼ全員が啓光、大工大高、仰星の“私学3強”。私立以外は堀江とあと1人だけでした。でも、堀江は国体で決勝まで進んだそのチームの中でも抜きん出ていましたね。
引用:https://number.bunshun.jp/
と元チームメイトがインタビューに答えています。
日本代表になるよりも難しいオール大阪のメンバーになった堀江翔太選手。
私立出身が多いメンバーの中、公立高校出身で選出され国体の決勝に行くほど活躍したんですね。
高校2年生で帝京大学進学決定!
堀江翔太選手は高校2年生の終わりには帝京大学への進学が決まっています。
オール大阪、U19の代表に選ばれるのは高校3年生の時。
その1年も前から帝京大学のラグビー部の岩出雅之監督に認められて即決だったそうです。
2007年8月の『ラグビーマガジン』の堀江翔太選手の記事には
帝京大への進学はブレイクの1年近く前、高2の終わりには決まっていたという。帝京が初めて大学4強に進み、臨んだサントリーとの日本選手権1回戦。花園での試合前日、自チームの練習を終え、第3グラウンドで行われていた高校生の試合を眺めていた岩出雅之監督が惚れ込み、その場で「ウチに来いよ」と即決してしまったのだ。U19入りの後で逸材を知った某伝統校が獲得に動いても後の祭りだった。
引用:https://rugby-rp.com/
このように書いてありました。
高校3年生で注目される前に帝京大学が堀江翔太選手の実力を認めていたんですね。
堀江翔太の出身大学や大学時代のエピソードは?
堀江翔太選手の出身大学である帝京大学時代のエピソードを詳しく紹介したいと思います。
地元の島本高校から東京の帝京大学へ進学した堀江翔太選手。
堀江翔太選手の進学先の帝京大学もラグビーの強豪校として有名です。
大学時代もラグビー中心の生活になっていたようですね。
それでは詳しく見てみましょう。
所属学部や偏差値
堀江翔太選手の所属学部や偏差値を調べてみました。
- 所属学部:帝京大学 経済学部 経済学科
- 偏差値:40
このようになっています。
帝京大学ラグビー部のオフィシャルサイトに堀江翔太選手の学部が紹介されていましたよ。
大学卒業は2007年度となっていますので、4年間ラグビーと勉強を頑張って両立していたことがわかります。
大学4年間でどのような選手生活だったのかエピソードを探してみました。
ポジションはFLとNO.8
堀江翔太選手は大学でのポジションはFLとNO.8です。
大学1年生~3年生まではFLとしてディフェンス役をしっかりこなしていたんですね。
大学4年生で高校以来のNO.8のポジションになっています。
2023年9月現在堀江翔太選手のポジションはフッカー。
大学卒業後にポジションを変更していたんですね。
大学4年生でラグビー部主将
堀江翔太選手は大学4年生でラグビー部の主将になっています。
2007年8月の『ラグビーマガジン』の堀江翔太選手の記事には「アタックでは、『困ったらオレに放ってくれ、何とかするから』くらいの気持ちでいます。マークされるのは分かってるけど、それでも前へ出られるようにしたい」とインタビューに答えています。
万能で仲間の信頼の厚い選手と紹介されていますね。
堀江翔太選手は自分のプレーだけでなく仲間からの信頼があるから主将に選ばれたと言えます。
大学4年生の大学選手権でベスト4
堀江翔太選手は大学4年生ラグビー部主将の時に大学選手権でベスト4の成績を残します。
この記録は帝京大学にとって5年ぶりの大記録なんです。
大学3年生の時には対抗戦で3位という成績の堀江翔太選手。
堀江翔太選手が主将になってチームの力が伸びたんですね。
帝京大学は堀江翔太選手卒業した翌年には準優勝、その後大学選手権9連覇と快進撃。
強いチームの基礎を堀江翔太選手が作ったのかもしれませんね。
堀江翔太の小学校・中学校のエピソードは?
堀江翔太選手の小学校・中学校のエピソードについても調べてみました。
ラグビーを始めたのは堀江翔太選手が小学校5年生の時です。
中学校にはラグビー部がなかったのでバスケットボール部に所属!
小学校・中学校でもエピソードがたくさん出てきましたよ。
詳しく紹介したいと思います。
小学校時代は夢はサッカー選手!?
堀江翔太選手は幼稚園から小学校4年生までサッカーを習っていました。
堀江翔太選手が小学校2年生の時にJリーグがスタート。
ヴェルディ川崎に入るのを目標にサッカーを頑張っていたそうです。
堀江翔太選手の走りの速さはサッカーからきているんですね。
その後小学校5年生で堀江翔太選手はラグビーを習い始めます。
中学生時代はバスケットボール部!
地元の公立中学校へ進学した堀江翔太選手。
中学校にラグビー部がなかったのでバスケットボール部に所属します。
堀江翔太選手がバスケットボール部!ラグビーは?となりますよね。
ラグビーは小学生の時から通っていた吹田ラグビースクールで週1回練習しているんです。
バスケットボール部の部活動後も公園でラグビーの練習をしていたそうですよ。
中学校にラグビー部がなくてもラグビーへの情熱は冷めずに努力をしていたんですね。
堀江翔太の負けて泣いた姿は見たことがない
「堀江翔太選手がラグビーの試合で負けて泣いた姿は見たことがない!」
この言葉は2019年9月の産経新聞の島本高校ラグビー部の天野寛之監督の言葉です。
地区予選決勝で強豪・東海大仰星高(現東海大大阪仰星高)に惜敗。仲間が泣き崩れるなか、最後まで涙を見せなかった。「堀江が負けて泣いた姿は見たことがない。悔しそうにしているが、あのときも何か次を見据えているようだった」。
引用:https://www.sankei.com/
堀江翔太選手は試合に負けても泣かずに意識を次へ向けていたんですね。
この「次へ」の気持ちがその後の大学や日本代表としての活躍になっていると思います。
まとめ
堀江翔太選手の高校・大学時代についてまとめます。
出身高校・大学は
- 出身高校:大阪府立島本高校
- 出身大学:帝京大学 経済学部 経済学科
となっています。
島本高校でのラグビー部での活躍は
- 高校1年生でリザーブ入り
- ポジションはLOとNO.8
- 高校3年生でU19アジア大会の代表候補
- 高校3年生でオール大阪
- 高校2年生で帝京大学進学決定
帝京大学でのラグビー部での活躍は
- ポジションはFLとNO.8
- 大学4年生でラグビー部主将
- 大学4年生の大学選手権でベスト4
となっています。
高校・大学でも活躍していた堀江翔太選手。
ラグビーワールドカップ2023でも日本代表として頑張って欲しいですね。