プロサッカー選手・伊東純也さんの、高校時代や大学時代を調査しました!
今は言わずもがな日本代表のエースとして活躍中の伊東選手ですが、高校時代からすでにサッカーは強かったのでしょうか?
また、神奈川大学へ進学されましたが、選手としてはどれくらい活躍していたのでしょうか。
今回は伊東純也さんの中学から大学時代までの学歴もまとめてみましたので、合わせて見ていきましょう!
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伊東純也の中学・高校・大学の学歴を一覧化!
まず、伊東純也さんの中学から大学までの学歴を一覧にしてみました!
時期 | 学校 | 偏差値(2022年4月8日時点) |
2005年4月~2008年3月 | 横須賀市立鴨居中学校 | ー |
2008年4月~2011年3月 | 神奈川県立逗葉高等学校 | 48 |
2011年4月~2015年3月 | 神奈川大学人間科学部 | 40~55 |
伊東純也さんは地元・横須賀の中学校を卒業後、神奈川県立逗葉(ずよう)高校に進学しました。
その後、すぐにプロのサッカー選手にはならずに神奈川大学へ進学しています。
高校を卒業したらすぐにスポーツ選手の道を進まれる方も多いと思いますが、伊東純也さんは大学へ通っていたのですね!
伊東純也の高校時代の実力は?
伊東純也さんの高校生のときのサッカーの実力はどれくらいのものだったのでしょうか?
ここでは高校時代についてまとめています。
出身高校の偏差値や同じ高校出身のサッカー選手
伊東純也さんは2008年、神奈川県立逗葉高等学校に進学しました。
逗葉高校は偏差値48の公立高校です。(2022年4月8日時点)
伊東純也さんの同級生には、当時横浜F・マリノスに所属していて、在学中にプロデビューを果たした小野裕二さんがいらっしゃいました。
他にも、元サッカー選手の平田圭さんや北村隆二さん、井上和馬さんなども逗葉高校出身です。
公立高校ですが、サッカー選手になった方も多くいたのですね!
サッカーが強い私立高校に行かなかった理由は?
なぜ伊東純也さんはサッカーが強い私立高校に行かなかったのでしょうか?
その理由について、2022年1月27日の「Number」Webサイトにて伊東純也さんは以下のように答えています。
高校進学時には、「サッカーが強い私立へ行く選択肢もあった」というが、「強い高校の、寮とか、上下関係とかが嫌だなと思って。それで家から通えるところにしたんです。公立のほうがお金もかかんないし」。そうして選んだのは、母親の母校でもある神奈川県立逗葉高校だった。
出典:https://number.bunshun.jp/
人間関係のストレスなくサッカーに向き合える場所を選んだと言うことですね。
そして伊東純也さんのお母さんも逗葉高校出身だったことに、ちょっとビックリしました!
高校時代のサッカーの実力や経歴
では、伊東純也さんの高校時代のサッカーの実力はどれくらいのものだったのでしょうか。
調査しましたが高校時代はあまり目立った成績は残していませんでした。
ですが、神奈川県の強豪校である桐光学園と試合をしたときのプレーが偶然にもスカウトの人達の目に留まり、高校卒業時に複数の大学から推薦入学のオファーを受けました。
それをきっかけに、伊東純也さんは神奈川大学人間科学部に進学しています。
高校のときはまだプロになるというほどではなかったのですね!
伊東純也の大学時代の実力は?
ここでは伊東純也さんの大学時代を調査しました。
出身大学の偏差値や同じ大学出身のサッカー選手
伊東純也さんは2011年、神奈川大学人間科学部に進学しています。
神奈川大学全体の偏差値は40~55ですが、人間科学部だけだと50~52.5です。(2022年4月8日時点)
神奈川大学の中でも偏差値がやや高い方ですね。
伊東純也さんと同じく逗葉高校から神奈川大学に進学し、後にサッカー選手となった人には鈴木将也さんや伊池翔吾さんがいらっしゃいます。
実は、神奈川大学出身のサッカー選手は男女合わせると40名ほどいるんです!!
すごく多くの選手を輩出しているのですね!
大学へ進学した理由は?
伊東純也さんは推薦入学のオファーがあり大学に進学しましたが、神奈川大学を選んだ理由は「家から近いから」でした。
高校も割と近いところを選んでいると思いましたが、だいぶ家が好きな方だったようですね。
伊東純也さんは入学当初、まだサッカーでプロになることを意識されていませんでした。
しかしながら1年のうちから試合に出ることができ、関東選抜メンバーにも選ばれるようになった頃から、プロを意識し始めました。
大学生になってから実力が発揮されるようになったのですね!
伊東純也が語る大卒のメリットとは?
伊東純也さんが大卒であるサッカー選手としてのメリットを語ったインタビュー記事が、2022年1月27日の「Number」Webサイトに掲載されています。
「大卒の選手は年齢的にも即戦力なんで、ハングリー精神というか、結果を出さなきゃいけないっていう意識は強いかもしれない。いい意味での焦りがあるというか、1年1年の重みみたいなものが違うというか。その分、プレッシャーはありますけど、ある程度成長した段階でプロに入れるんで、そこは(大卒の)メリットなのかなって思います」
出典:https://number.bunshun.jp/
精神的にも成長していて、いつでも戦える準備を整えた上でプロになった、ということですね。
そして若い選手の方が使われやすい、ということも十分に分かった上で伊東純也さんは試合に臨んでいます。
常に成長し続けるプロのスポーツ選手としての意識の高さを感じました。
伊東純也の中学時代は?
伊東純也さんは中学時代はどんな選手だったのでしょうか?
出身中学の偏差値
伊東純也さんは横須賀市立鴨居中学校に通っていました。
鴨居中は普通の市立中学校なので、偏差値は出ていません。
伊東純也さんはお母さんと同じ高校だったということなので、もしかしたら中学も同じかも知れませんね!
伊東純也きた!鴨居中!
横須賀三浦がアツい— Kazuki (@kzki626) September 11, 2018
サッカーが好きな横須賀市民、特に同じ学校に通っていた方はみんな伊東純也さんのことを応援しているのではないでしょうか♪
中学時代のサッカー経験
伊東純也さんは、中学生時代は横須賀シーガルズジュニアユースに在籍していました。
実は中学入学前に横浜F・マリノスジュニアユースの入団テストを受けているのですが、このときは残念ながら不合格でした。
この頃は、まさか大人になって海外でも活躍する選手になるとは思ってもみなかったことでしょうね。
やはり才能はいつ開花するものか分かりませんね!!
まとめ
今回はサッカー選手の伊東純也さんの経歴についてまとめてみました。
伊東純也さんは大学を卒業してからプロになっていたのですね。
スポーツ選手としては少し遠回りに見えるような道を歩んできたことが分かりました!
大学卒業後、プロになった伊東純也さんはサッカー選手として海外からも注目を集めています。
これからもまだまだ活躍してくれるのではないでしょうか!