三笘薫選手の持ち味と言えば、突破力のあるドリブルです!その持ち味を生かし様々な試合で活躍していますよね。
そんな三笘薫選手は、高校・大学時代はどのような結果を残し、活躍されてきたのでしょうか?
こちら記事では、三笘薫選手の高校・大学時代を調査し、紹介したいと思います!
学生時代からプロ級のスキルの持ち主だったようですよ。
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三笘薫の高校〜大学学歴まとめ!
Jリーグでも活躍中の三笘薫さん!
高校から大学までの学歴についてまとめてみました。
・三苫薫さんは、2013年に川崎市立橘高等学校に進学。
小学生の頃から、川崎フロンターレの下部組織に所属(川崎フロンターレU-12、U-18 ).
高校卒業まで在籍。
・高校卒業の際に川崎フロンターレのトップリーグ昇格の打診を受ける。
ですが、それを断り筑波大学に進学することを決断。
・2016年に、筑波大学に進学し、大学3年生の2019年まで在籍。
三笘薫さんは、幼い頃から川崎フロンターレのユースに所属しサッカーの才能を開花させていたんですね!
小学生の頃から、ずっとサッカーに打ち込んでいてとても素晴らしいです。
三笘薫の高校や高校時代のエピソード歴まとめ!
では次に、三笘薫さんの高校時代のエピソードを紹介していきます!
出身高校:川崎市立橘高校
三笘薫さんの出身高校・川崎市立橘高校は、神奈川県川崎市にある男女共学の高校です。
偏差値も神奈川県内で上位にランクインしています。
またさらに部活動の成績も優秀なようでスポーツも力を入れているようです。
まさに「文武両道」の高校ですね。
高校時代のエピソード
三笘薫さんは、橘高校時代は、川崎フロンターレU-18」という下部組織に所属していました。
2015年2月21日、川崎フロンターレとアルビレックス新潟のオープニング練習試合が行われていた時の事です。
この時に、とてつもないドリブルをして会場をどよめかせ「あの選手は誰だ?」と会場がざわついたことがありました。
この選手が三笘薫さんだったのです!
三笘薫さんが高校2年生の時の話で、人数不足のためユースの選手もトップリーグの試合に出場することができたのです。
この時からも、並々ならぬサッカーの才能を発揮していたようです。
三笘薫が高校から大学に進学した理由
三笘薫さんは、高校時代からも活躍が期待されていて、誰もがそのままトップリーグに昇格するだろうと思っていました。
また、川崎フロンターレの上層部も三笘薫さんのサッカーの才能を高く評価していました。
「こういう選手こそトップリーグに上げなければ」とも思われていたようです。
ですが、三笘薫さんは「筑波大学に進学する」ことを選び筑波大学に入学しました。
それは一体何故だったのでしょうか。
2018年5月28日、スポーツ雑誌「Number web」という雑誌のインタビューにこの時のエピソードが掲載されていました。
「はっきり言って、当時はプロでやっていく自信がありませんでした。多少回り道でも高卒からプロではなく、当時は大学進学がベターだと思ったんです。お声をかけていただいたのが筑波大なのも凄く大きくて、4年間勉強ができるし、自分とサッカーをもっと客観的に見つめられると思ったんです。
出典:https://number.bunshun.jp/
この決断をしたのが高校3年生の時の事です。
高校3年生で、ここまで将来のビジョンをしっかりと考えていて本当にすごい方だと思いました。
川崎フロンターレの上層部の方も、欲しい選手と思っていたはずなのに三笘薫さんの意思を尊重しているところも素晴らしかったと思います。
三笘薫の大学や大学時代のエピソード
次に、三笘薫さんの大学時代について紹介していきます!
三笘薫さんは、橘高校を卒業後筑波大学に進学しました。
筑波大学では、サッカー部に入部しこちらでもかなり活躍されていました!
では、筑波大学とは一体どのような大学なのでしょうか。
出身大学:筑波大学
筑波大学は、茨木県つくば市と東京都にキャンパスがある国立大学です。
「みんなの大学情報」というサイトによると、偏差値は55.0~65.0と国立大学らしい優秀な偏差値だと思われます。
三笘薫さんは、運動神経だけではなく頭も良い方なのですね!
2018年5月28日、スポーツ雑誌「Number web」のインタビューによると、筑波大学では体育学・運動生理学・栄養学を主に学んでいたとのことです。
大学時代のエピソード
三笘薫さんは、筑波大学サッカー部に入部しました。
実は、高校3年生の時、川崎フロンターレの上層部からトップリーグの打診がある前の時の事。
関東リーグの試合を観戦したことをきっかけに、筑波大学のサッカー部の練習に参加していたのです。
その時に「卒業後は筑波大学しかない」と思い、そのまま入部しました。
筑波大学サッカー部監督・小井戸正亮さんも三笘薫さんのサッカーのセンスとまだまだ伸びしろがあることにすぐ気づきました。
ですが、三笘薫さんでも入部してすぐ試合には出ることはできなかったのです。
筑波大学サッカー部は、かなりの強豪校。
三笘薫さんが大学3年生の頃の部員数は158名でした。
この中で試合に出られるのはほんの一握りの方だけという感覚だったと思います。
ですが、そんな状況でも腐らずに今1番の自分の課題は何なのかを冷静に見極めることができ、着々と成長していったのです。
その後、1年生の時にはレギュラー入りを果たしました。
三笘薫さん、本当にすごい選手だと思います。
その後の、三笘薫さんは、本当に活躍しました!
・2017~2019(大学1年生~3年生)
関東大学サッカーリーグベストイレブン選出
・2019年
デンソーカップサッカー・ベストイレブン選出
・2017年と2019年
ユニバーシアード日本代表選出
・2019年
天皇杯で、J1のベガルタ仙台を相手に2ゴールを挙げるここに書く
2019年、J1ベガルタ仙台戦は、大学3年生の三笘薫さんを一躍有名にさせた試合でした。
0:20秒のところ、GKからパスをもらいハーフラインから1人でドリブル→ゴールを決めた選手がいます。
この選手が三笘薫さんなのです!
また、この相手選手がJ1のプロの選手達だったので、三笘薫さんの凄さを物語っています。
今後の、サッカー界をけん引していくであろうと言われている三笘薫さん!
サッカーの才能にも溢れていると思いますが、本人の血のにじむような努力があったのも紛れもない事実だと思います!
これからの三笘薫さんの活躍に注目していきたいですね!
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