累計30億以上稼いだと言われる、南野拓実選手の年俸は5億9200万円!過去の推移や移籍金がすごいと話題です!
サッカー日本代表の中心選手として活躍する「南野拓実選手」彼の年俸、移籍金、これまでの年俸推移についてご紹介していきます。
高校生から日本のJリーグで活躍し、今や海外リーグでの経験も長くなり、サッカー選手として大成してきている南野拓実選手。
その年俸は一体幾らなのでしょうか、移籍金の金額も要チェックです。
鎌田大地の年俸は総額6100万円?プロデビューからの躍進が…
南野拓実の最新年俸は5億9200万円!
南野拓実選手のプロデビューは2012年にセレッソ大阪で2種登録選手としてJリーグ初出場を果たしています。
その年の年俸は360万円と言われています、それから約10年かけて海外リーグを渡り歩き、日本人選手として輝かしい活躍を収めた結果、2022年の年俸は約5億9200万円と推定されます。
デビュー当時から比べると、かなりの差が出ていますね。
現在の年俸
2023年現在の年俸は約5億9200万円と言われており、日給に換算すると約160万円。
一日でそれだけの金額を稼いでいると考えると、スケールが大きすぎて考えが追いつかなくなりますね。
6億円と言えば、高額宝くじの当選金額とほぼ同じですので、毎年宝くじが当たると考えるとその凄さが理解しやすかと思います。
今後年俸が上がる可能性
今後の南野巧実選手の年俸が上がる可能性はあまり高くないと考えられます。
南野巧実選手は2022年6月にASモナコへ移籍したばかりです。
サッカー選手の年俸が大きく上がるのは移籍時か、試合で活躍して評価を上げるかのどちらかになりますが、今回の移籍ですでに大きく年俸を上げている南野巧実選手の年俸はここから上がりにくくなっていくものと予想されます。
南野拓実がこれまで稼いだ金額は累計30億以上?
南野巧実選手がこれまで稼いだ金額は幾らになるか、ざっくりと計算してみた結果、約30億円になりました。
本当に凄い金額ですが、それに加えて個人スポンサーからの収入、CMなどのメディア露出、グッズの売り上げ、など様々な場面での収入も加味すると、さらに金額が大きく上がることは間違いないと思います。
となると、30億円よりもさらに稼いでいるかもしれません。
南野拓実の過去から現在の年俸推移
下の表が南野巧実選手のデビュー年から現在までの年俸推移です。
2012年 | セレッソ大阪 | 360万円 |
2013年 | セレッソ大阪 | 360万円 |
2014年 | セレッソ大阪 | 1000万円 |
2015年 | ザルツブルグ | 2500万円 |
2016年 | ザルツブルグ | 3000万円 |
2017年 | ザルツブルグ | 5800万円 |
2018年 | ザルツブルグ | 1億3300万円 |
2019年 | ザルツブルグ | 1億3300万円 |
2020年 | リヴァプールFC | 5億9200万円 |
2021年 | リヴァプールFC | 5億9200万円 |
2022年 | リヴァプールFC | 5億9200万円 |
2022年 | モナコ | 不明 |
モナコへ移籍した最新の年俸は不明ですが、高額である事は間違いないと思います。
南野拓実の年俸を日本代表の平均と比べると?
他のサッカー日本代表選手と比較した場合、南野巧実選手の現在の年俸はどのようになるのでしょうか?
同じポジションを争う選手の推定年俸を確認すると以下の数字が出てきました。
鎌田大地(フランクフルト) | 6100万円 |
古橋亨梧(セルティック) | 1億4600万円 |
久保建英(マジョルカ) | 2億6600万円 |
3選手の年俸を平均すると約1億5700万円になり、それと比較すると南野巧実選手の年俸は高い金額と言えます。
南野拓実の移籍金はいくら?
南野巧実選手は2024年の夏まで、イングランドのリヴァプールとの所属契約がありましたが、フランスのモナコへ移籍しています。
契約期間は2026年までの約4年、その移籍金は最大26億円に登ると、欧州の複数メディアで報じられています。
移籍金だけでもかなりの高額である事が予想されており、年俸と合わせてその金額の大きさが注目されているようです。
南野拓実に対する市場価格は?
市場価格はパフォーマンスや将来性、市場効果、過去に支払われた移籍金、他クラブからの関心度などによって評価されます。
南野巧実選手の2022年時点での市場価値は約1000万ユーロで約14億4700万円と言われています。
サッカー選手としての実績は既に十分ある選手です、その評価を維持するだけの活躍を今後も続ける事が出来るかによって、市場価値は大きく変わっていくと思います。
南野拓実のプレースタイルに対する評価
南野巧実選手はフォワードやトップ下等の相手ゴールに近いポジションで、高いボールタッチの技術を活かして狭いスペースでも、常にゴールを狙う事が出来る選手です。
プレースピードの速い現代サッカーはゴール前の密集地帯に侵入すると、全速力で守備選手がボールにアタックしてきます。
ゴール前は外から見る以上に一瞬で多くの事を判断しなければならないので、ゴールや相手を見て確認する時間を極限まで短くしないと、相手に追いつかれてシュートを打てなくなってしまうでしょう。
しかし、南野巧実選手はボールタッチの技術が高く、狭いスペースや短い時間でもボールをコントロールできるので、周囲の状況を確認する時間を長く取ることができ、相手選手の動きを見てからでもプレーの選択が間に合います。
それは、相手選手にとっては大きな脅威であり、南野巧実選手の武器となっています。
プロからの評価
南野巧実選手の評価として、リヴァプール時代のクロップ監督から、以下のようなコメントが出ています。
「タキは日々の練習で常にベストを尽くしている。だからその姿勢を知っている誰もが彼のゴールを喜ぶんだ。監督にとって、彼は夢のような選手だ」
多くの選手を見比べて、常に秤にかけなければならないプロの監督から「夢の様な選手」とコメントされています。
このコメントだけでも、サッカー選手としてプレーだけではなく、人間性も評価されていることが伺えます。
世間(ファン)からの評価
ファンやサポーターへの配慮が素晴らしいと言われる南野巧実選手ですが、セレッソ大阪時代にファンサービス待ちの列が出来てしまい、指定時間内に終わらなかったそうです。
練習後である選手は、長時間そのままでいると体が冷えコンディション不良の原因になることも多いため、クラブ側が一定時間で区切る形で対応するのですが、南野巧実選手は「戻ってきますから」と言い残し、その40分後に同じ場所に戻って残っていた方へのサインや挨拶に応じたとのエピソードがあります。
クロップ監督のコメントでもあるように、模範的なサッカー選手であることを裏付けるエピソードです。
以上が、南野巧実選手の年俸や移籍金、プレースタイルについての紹介になります。